春なのに、かき氷や冷やし中華を食べたい気温の日が続いています。新聞に、クラブワールドカップのスポンサーからトヨタが撤退するという報道がありました。現在は、各大陸の代表がトーナメント方式で戦う方式となっていますが。当時はヨーロッパと南米チャンピオンチームが中立国開催として、日本の冬に一試合方式で行っておりました。私も何度か、世界の超一流選手の真剣勝負を確かめたくて観戦に行ったものです。記憶にあるのは、プラティニの美しく華麗なシュート、雪のグランドで戦う一流プロ選手の凄まじさです。世界の生のサッカーを日本に提供してくれたトヨタに感謝をしたいと思います。
さて、先日の大会やテストマッチで、暑さのため頭が痛い、と熱中症の症状を何人かの選手訴えてきました。熱中症は、油断している死にいたることもある怖いものです。私は、今の高校1年生を5月のちょうど今頃、花巻フェスティバルに二年連続で熱中症の選手を出してしまい、救急車で運ばれるということも経験しました。頭が痛い、胸が苦しい・・最初は軽いように見えても、急に症状が悪化し、全身が熱を帯びて来ます。唇も紫色になってくると危険です。そのあとに痙攣(けいれん)が発症します。熱中症は怖いものです。子供たちのためにも、指導者は救急車を呼ぶ判断を早くしてほしいと思います。
ゴールデンウィーク中各年代は、大会やテストマッチがめじろ押しとなっています。果たして、連休明けに、子供たちからどんな感想を聞けるのか・・。私も考えて頑張ります。